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Oct 26 2007

人殺し国家でいいじゃない

Published by mitoyoi at 4:36 am under Uncategorized Edit This

なかなかエントリできずにすみません。
 もういちどだけ、チベット人銃殺事件についてふれさせてください。

 週刊新潮に中国の共産党中央の権力闘争の記事が出て、このチベットの事件も「「少年僧惨殺」も暴露された「人権弾圧国家」中国」というタイトルで触れられています。
 でも、こんな表現じゃ生温い。人権弾圧どころか、殺人国家じゃないの。

 中国の今の建前ではチベット人は中国国民なんですよ。その国民に銃を向けたのです。日本で自衛隊が日本国民を攻撃するなんてことがあるでしょうか。日本の警察官は刃物を向けられたって威嚇射撃するだけです。日本の領海を不法に侵犯した中国人活動家に対してさえ、銃撃なんてしないんだよ。

 人権という言葉は人を惑わすのでこういうふうには使わないでほしいです。日本の人権団体からすれば、日本だって立派な人権弾圧国家なんでしょうからね。日本と中国じゃまるで違うのに。

 全く、チベットは千年以上も前から中国の離れられない一部だったとか何とかぬかすくせに、チベット人の命はどうだっていいんですから。ああそうか、必要なのはチベットの土地と資源だけで、チベット人は要らないんでしたね。

 東トルキスタンだってそうですもん。「中国は新疆は必要だが、親疆人(東トルキスタン人の蔑称)は要らない」んでしたね。私の古い知り合いのウイグル人の言葉です。

 テロという言葉は本来恐怖政治というような意味です。つまり人々を暴力で支配し、押さえ込むことなのです。こうやって考えると、だれがテロリストなのかということは自ずと明白になるのではないでしょうか。

 中国はウイグル人独立運動家でトルコ亡命中のアブドカディル・ヤプチャン氏をずっとテロリスト呼ばわりし、氏を難民と認定した国連に認定を取り消すように求めています。トルコ政府も、「国連が取り消したら、あなたを中国に引き渡すか、国外退去させます」といっています。

 アブドカディル氏はひとりも人を殺したことなどないのにですよ。アブドカディル氏は中国内にいたときに何度も逮捕されましたが、そのときは一度もテロリストの嫌疑はかけられなかったと語っておられます。彼が国外に脱出したあと、9.11同時多発テロが起こりましたが、中国はそのあとアブドカディル氏をテロリストだといいはじめたのです。

 残念ながらノーベル平和賞を逃したラビア・カディル女史をテロリスト呼ばわりしてるのも最近だしね。まあ、平和賞を取られると困るから、大騒ぎしたのでしょうが。そんなにテロリストだっていうなら、ラビア女史が中国国内にいたときにテロリストの罪で有罪にすればよかったじゃないの。アメリカ在住の夫に新聞記事を送ろうとしたなんてわけのわからん罪状じゃなくてさ。

 中国ではこのように罪もあとからなすりつけます。でもそのでっちあげの罪のせいで命の危険にさらされている人は世界中にいるのです。今や中国の外にいたって、中国の追求からは逃れきれないんですから。アブドカディル氏の身も全く保証されていませんし、ラビア女史はアメリカにいるのに、何度も暗殺されそうになっているのです。

 いずれがテロリストか、国際社会には今一度考えていただきたい。中国は自国民を虫けらのように殺しているのです。オリンピックを控えた今でも。そしてその映像は世界に広がり、多くの人の目に留まっているのですから。
(こういうときだけ、チベット人は中国人じゃないとかいうなよ〜)。
by akiko_os | 2006-10-28 23:48 | 中国にまつわる激怒情報

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